前作『余光』から約2年ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバムが完成! 大ヒットを記録したドラマ「六本木クラス」挿入歌となる「Start Over」をはじめとして初CD化となるデジタルシングル曲(「ROMANCE」「それなのにねぇなんで?」「初めて恋をするように」)に加え、新曲5曲を含む全9曲を収録。
初回限定盤には去年開催された「THE BEAT GARDEN one man live “in your tour 2022”」のファイナル公演が全曲フル尺収録で待望のDVD化!

アルバム収録曲各形態共通

  • 01Start Overテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』挿入歌
  • 02心音
  • 03あかり橋口洋平(wacci提供楽曲)
  • 04初めて恋をするようにテレビ東京系木ドラ24『自転車屋さんの高橋くん』オープニングテーマ
  • 05夏の三角関係Abema『恋する♡週末ホームステイ2023春〜Orange Sweet Memory〜』挿入歌
  • 06High Again
  • 07それなのにねぇなんで?
  • 08ROMANCE
  • 09ラブレター

STREAM/DOWNLOAD

初回盤

CD+DVD

¥5,800(税込)

DVD:『THE BEAT GARDEN one man live “in your tour 2022”』ライブ映像収録
【初回盤DVD『THE BEAT GARDEN one man live “in your tour 2022”』】

DVD
  • 01マリッジソング
  • 02Don’t think,feel
  • 03花火
  • 04answer
  • 05JUNGLE GAME
  • 06B.E.T
  • 07ROMANCE
  • 08サイドディッシュ
  • 09遠距離恋愛
  • 10横顔
  • 11それなのにねぇなんで?
  • 12Start Over
  • 13
  • 14みんなへ
  • 15スタートボタン
  • 16本当の声で
  • 17Sky Drive
  • <アンコール>
  • 18Everglow
  • 19エピソード
  • 20Never End

UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤

CD+Goods

¥4,500(税込)

Goods:『Bell』オリジナルカラビナ付き
キーホルダー、カラー3色展開

  • 結局これどんな服や鞄にも合うよブラッケンホワイト
    (Black&White) U
  • 白が主役と思いきやどうしても目についちゃう誇張オレンジ
    (白×️オレンジ) MASATO
  • 芝生にスライディングしたグレー
    (グレー×️黄緑) REI
  • アナザージャケット付き(「アナザージャケット」は掲載の黄色のジャケットになります。)
  • 4/23(日)23:59まで

終了しました

終了しました

通常盤

CD

¥3,000(税込)

予約サイトはこちら

予約サイトはこちら

THE BEAT GARDEN「Bell」
初回限定盤/通常盤対象先着購入特典

  • タワーレコード

    クリアファイル

  • Amazon.co.jp

    メガジャケ

  • その他

    ポスター

  • 一部対象外の店舗もございます
  • 特典は数に限りがございますのでお早めにご予約をおすすめいたします

「Bell」先行配信 iTunes予約特典

iTunes限定盤プレオーダー

iTunes限定盤のボーナストラックとして、昨年12月に開催されたワンマンライブ「be honest」で披露された「ROMANCE」、「それなのにねぇなんで?」、「Start Over」、「初めて恋をするように」の4曲のライブ音源が収録されることが決定!

  • 予約期間限定の特典となります。

iTunes限定盤 4th ALBUM 「Bell」

発売日
2023年6月12日(月)
価格
¥1,630-
予約期間
2023年5月24日(水)0:00〜
2023年6月11日(日)23:59

収録楽曲

  • 01Start Over(ドラマ『六本木クラス』挿入歌)
  • 02心音
  • 03あかり(橋口洋平(wacci)提供楽曲)
  • 04初めて恋をするように(ドラマ『自転車屋さんの高橋くんオープニングテーマ』)
  • 05夏の三角関係(ABEMA『恋する♡週末ホームステイ 2023春 〜Orange Sweet Memory〜』挿入歌)
  • 06High Again
  • 07それなのにねぇなんで?
  • 08ROMANCE
  • 09ラブレター

iTunes限定盤トラック

  • 10ROMANCE(be honest2022 ver)
  • 11それなのにねぇなんで?(be honest2022 ver)
  • 12初めて恋をするように(be honest2022 ver)
  • 13Start Over(be honest2022 ver)

終了しました

「心音」

5月24日(水)先行配信

先行配信はこちら

MOVIE

オフィシャル
インタビュー

なんと伸びやかで朗々としたアルバムだろうか。奇を衒うことも背伸びも一切せず、等身大の自分たちでまっすぐ歌に向き合っている3人の姿がありありと目に浮かぶ。前作『余光』から約1年10ヵ月、先行きを見通せない不安や大切な仲間との別れに直面しながらも、それでも前に進むと決意してここまで走ってきたTHE BEAT GARDENから届いたのは、新しい始まりの予感を携えた、希望の塊みたいな音楽だった。『Bell』と名付けられたこの音楽はときに明るく、ときに温かく、ときに力強い音色で鳴り響き、あなたの毎日を彩ってくれるだろう。THE BEAT GARDENの名を一躍、世に知らしめたカバー曲「Start Over」から幕開ける今作。結成11年目にして彼らが踏み出した新たな一歩と呼ぶべき『Bell』について、3人の想いをとことん語り尽くしてもらった。

新しい名刺代わりになるアルバムっていうのは考えていたかもしれない。「これがTHE BEAT GARDENです」って新しく出会った人たちにも渡していけたら(MASATO)

約1年10ヵ月ぶりのリリースとなったニューアルバム『Bell』、新たな始まりを予感させつつTHE BEAT GARDENらしさもギュッと凝縮された、とても聴き応えある作品ですね。

U

ありがとうございます。制作期間は過去最高で、半年間ずっと作ってました。本当に1曲1曲、じっくり時間をかけさせてもらえて、すごくありがたかったです。

前作『余光』は既発曲も多く収録されていましたけど、今回は全9曲中5曲が新曲ですから、制作はかなり大変だったでしょう。

U

しんどかったです!(一同爆笑) ホント半年間、書き続けていた感覚ですね。それこそ昨年末に音楽番組に出させていただいている最中とかも、テレビに出させていただいているとき以外はずっと曲を作ったり、メロディを考えていたりして。でも楽しかったですよ、「うわ、すごくミュージシャンっぽい毎日を送ってる!」みたいな(笑)。

MASATO

そうしてる自分たちにちょっと酔いながら(笑)。やっぱり、そういうふうになれることを求めていたわけですからね。

U

番組の楽屋で「あ、あそこのノリを作らないとね」とか言って(笑)。別に帰ってからやればいいのに、わざわざ楽屋でやるっていう。

REI

やってましたね(笑)。

U

そういうのは結構、楽しんでました。これはいい忙しさだなって思いながら。

アルバムの作業が本格的に始まったのは去年の秋ごろですか。

U

10月くらいからメロディは作り始めてましたね。最初に作ったのが「夏の三角関係」だったっけ。

REI

そうですね、いちばん最初は。

U

「夏の三角関係」のデモから始まって、それが決まって歌詞に取り掛かりつつ……。

MASATO

そこから2曲ぐらい同時進行で作業していったり。

U

いい意味で、ざっくりしていたんですよ。時間があったので、一旦ざっくり作ってみて、上がってきたもので判断しようって言えるくらい気持ちにも余裕があって。なのでBPMとかもいつも以上に細かく決めず、いろんな曲を作りながら。年明け1月くらいまではそんな感じで走ってました。

ということは今回収録された以外の楽曲もかなり?

U

めっちゃあるんじゃないですかね。40〜50曲ぐらいあると思いますよ。

そんなに!? 

REI

今回、めっちゃ作りましたから。

U

アルバムだからいろんな角度の曲を作れるじゃないですか。トラックまでパッケージしたものがまだ何10曲かありますね。

それはすごいです。ところで今回、アルバムを作るにあたって、3人の間ではどういうものにしたいと考えていらしたんですか。

U

そこまでガチガチにイメージを固めたりとかはしてなかったですね。“「Start Over」を経た自分たち”っていうのは、各自ちゃんと意識していたと思うんですけど、だからと言って変に力んじゃう感じでもなかったですし、これまでと変わらずいい曲を作ろうよ、みたいな。これまでのTHE BEAT GARDENをさらにアップデートさせてやろう、ぐらいの感じだった気がします。

MASATO

インディーズの頃からデビュー初期は“エレクトリック・ダンス・ロック”が代名詞だったり、それを経てミディアムテンポなJ-POPに向き合うようになったり、時とともに音楽性のバリエーションがどんどん豊かになってきていると思うんですよ、THE BEAT GARDENって。例えばJ-POPに向き合い始めた当初は意図的にそういうものを作ろうとしていたところがありましたけど、今はもう自然に自分たちに馴染んでいると思うんですよね。エレクトリック・ダンス・ロックもJ-POPな音楽も、どっちに対しても自信を持てているんです、今。そのなかで今回、「Start Over」っていう、すごく大きな出会いがあって。そういう意味でも、新しい名刺代わりになるアルバムっていうことは考えていたかもしれない。

新しい名刺代わり、ですか。

MASATO

新鮮さもしっかりありつつ、「Start Over」で初めて僕らを知ってくださった方には馴染みやすく感じてもらえるような、前から聴いてくださっている方にはどこかホッとしてもらえるような、そういう要素もちゃんと兼ね備えたアルバムにできたら。で、「これがTHE BEAT GARDENです」って名刺代わりとして、新しく出会った人たちにも渡していけたらって。

考えてみたら3人になってリリースする最初のアルバムでもあるんですよね。

U

そこに関しては意外と意識してなかったですね。“SATORUがいなくなった俺たち”みたいな感じがないんです今も、いい意味で。それはファンのみなさんもそうだと思うんですけど。今、MASATOが言った“新しい名刺代わり”っていうのも、別に名刺を作ろうって意図していたわけではなくて、きっとそうなるだろうなって感覚が3人のなかにあったんですよね。「Start Over」をきっかけに、このアルバムがTHE BEAT GARDENの1枚目となる人たちもきっとたくさんいるはずだからっていう意味での名刺というか。だから今回、全然気負ってないんですよ。むしろ僕らなりの音楽を僕ららしく自然体で作れるようになったなって思えていて。

素敵ですね、そう実感できたというのは。

U

今までめっちゃ考えてましたもん。カッコつけてたと思いますし。でも……ずっと支えてくれているBeemer(※THE BEAT GARDENファンの総称)のみんなの存在はもちろん、去年たくさんテレビに出演させてもらえたことも大きいと思うんですけど、ふと「このままの自分たちでいいんだな」って思えたというか。別にめっちゃ自信があるとかいうのとも違うんですよ? 変な言い方になりますけど、このままでいるしかないよね、みたいな。

ある意味、開き直りのような?

U

うん、それに近いのかなって。飾ったとて輝かないものは輝かないし、自然体でいても光るものは光るし、みたいな。だったら自然体で等身大な自分たちでいようっていう。

MASATO

潔く。

そう思えたのは大きいでしょう。

U

大きいです。大きいし、楽しい。余計なことを考えてない感じがすごく。

たしかに、とても伸びやかだと思いました。今作を聴いてまず思ったのは今、本当に音楽が楽しいんだろうなって。

U

わかりますか? やった、嬉しい!

ところで選曲の基準みたいなものはあったんでしょうか。先ほど40〜50曲は作ったとおっしゃっていましたけど、そこからどうやって絞っていったのでしょうか。

U

夏前にリリースするというのは予定としてあったので、「夏の三角関係」は最初から入れようって決めていました。横ノリのドライブソング、海に行くときにかけられる曲があるといいよねってことで。あと、絶対入れたかったのが「心音」(こころね)ですね。コロナ禍を経て、ここから改めて進んでいくぞっていう決意表明の曲なので。それとwacciの橋口洋平さんにお願いした「あかり」、あとは「Sky Drive」的な曲がもう1曲欲しかったのと、ファンソングを入れたいね、みたいな感じで進めていきました。

この曲も入れたいのにな、とかありませんでした?

REI

それは……ありました(笑)。

U

いろんなジャンルの曲が他にもたくさん生まれてたもんね。でも、THE BEAT GARDENとはなんぞやっていうところがあんまりぼんやりしないように、僕らはこれだっていうのが初めての人にもちゃんと伝わるようにと考えて、この選曲、この曲数にしたんです。

既発のデジタルシングル曲4曲だけでも音楽性の幅がとても大きいですよね。アルバムを作るにしても、何かしら軸になるものが必要かと思うのですが、それはなんでしたか。

U

やっぱり“J-POP”じゃないですかね。デジタルシングルとして出してきた曲もたしかにバラエティには富んでますけど、J-POPをちゃんと作ってきたっていう自負はあって。もちろんエレクトリック・ダンス・ロックも歌うんですけど、今、“THE BEAT GARDENとは?”を問われたときに、J-POPを歌っているグループって世間に認識してもらえるようになりたいんです、やっぱり。お茶の間の人たちが知っている、もっと言えば日本の人たちがちゃんと知っているグループになりたい。

老若男女に知られる存在、つまり王道でありたいということでしょうか。

U

はい、僕らが目指すべきはそこだろうな、と。たどり着くのがものすごく難しいことも知っていますし、その上でそこに行きたいと思っていますし、ほんのちょっとだけですけど、いつか行ける気もしていて。だからこそ、このアルバムを作れたんだと思うんですけど。

「Start Over」がその気持ちをさらに強いものにしてくれたのかもしれませんね。この曲によってこれまで以上に広く認知されたことでよりしっかりと腹をくくれたのでは?

U

そうだと思います。僕らはめちゃくちゃロックキッズなわけでもないし、オルタナティブロックで育ったとか、お父さんがジャズを聴かせてくれて、みたいなバックボーンがあるわけでもなく。でも音楽が好きで、自分なりにいろいろ深掘りもしたけど、やっぱりいちばん体のなかに流れている音楽はポップスなんですよね。あの……「Start Over」で僕らを知ってくれた人がTHE BEAT GARDENの楽曲を遡ってくれた形跡がいくつもあって。SNSに寄せられるメッセージもそうだし、YouTubeの再生数とかコメントとか、あと、直接リリースイベントとかで聞く声や友達から口伝えで聞く話もそうなんですけど、これまで僕らがポップスとして作ってきたものに対して「いい曲だね」って言ってもらえたり、遡って聴いてくれた人に今までの曲が認められていく様を目の当たりにする瞬間が「Start Over」から今までの間にいくつもあったんですよ。それも「この道で行こう」って思える自信にすごくなったんだと思います。この先がどうなるかはまだわからないけど、でも行こう!っていう覚悟ができたというか。

REIさんはいかがです?

REI

振り返ると自分のいちばんそばにあったのは王道なJ-POPでしたし、そういったものに影響を受けてたんだなとは思いますね。結成から10年、いろんな道を模索しながら進んできましたけど、それを経て、THE BEAT GARDENとしてJ-POPを歌うということが僕らのあるべき形なんじゃないかって今、すごく思えていて。「Start Over」でさらに再確認できた気がしています。

一方で、洋楽的なサウンドへの指向性も強い方だと思うんです、REIさんは特に。そこに対してご自身のなかでせめぎ合うものなどはないのでしょうか。

REI

それこそ昔は尖ったテイストの音楽だったり、洋楽的なものをやりたがっていましたけど、そういうサウンド=カッコいい、では必ずしもないんだなって。ファンのみんなと対面していくなかで、自分が伝えたいと思ったものがちゃんと伝わった瞬間とか、どんどんそう気づかされていったというか……自分のカッコいいと思う感性が徐々に変わってきたというのも大きな要因だと思うんですよね。もちろんインディーズのときに作っていた曲に対しても胸を張っていますし、変わったというか、広がったってことかもしれないですけど。

MASATOさんは? 王道というものについて、何か思うところはありますか。

MASATO

単純に僕は「Start Over」でたくさん聴いてくれた人がいることが嬉しかったんですよ、すごく。なので、これからもたくさんの人に聴いてもらえる音楽を作りたいですし、それが世間的に王道だと呼んでもらえるならそれでいい。逆にロックだって言われて、それがたくさんの人に聴いてもらえてるならそれでもいいんですよね。とにかくTHE BEAT GARDENの音楽がたくさんの人に届いて、自分たちも等身大でそれを楽しめているってことが大事なんだなって改めて感じて。王道を作りたいというより、自分たちの力量で頑張って作った曲がちゃんと聴いてもらえたら、それがTHE BEAT GARDENにとっての王道なのかなって思ってますね、今は。

アルバムの1曲目が「Start Over」なのもすごくいいなと思ったんですよ。曲に対する素直なリスペクトを感じたといいますか。

U

ちょっと悩みはしたんですけどね。でも僕がファンだったら、この曲が1曲目にあるほうが絶対嬉しいよなと思って。僕らにとってもすごく大事で、大好きな曲ですから。

橋口さんが描くTHE BEAT GARDENがどういう作品になるのか、すごく期待がありました。デモを聴かせていただいた時点でガッツポーズでしたね(REI)

では、ここからは今回収録された新曲についてもお話を聞かせてください。まずはリードトラックの「心音」。絶対に入れたかったとおっしゃっていましたが、みなさんの心音=本当の気持ちが真っ直ぐに伝わってくる、まさしく等身大な1曲となっていますね。

U

これは僕が叩き台となるメロディを作ったんですけど、たしかその段階でもう「夏の三角関係」や「ラブレター」、「あかり」のデモが上がってきていたんですよ。アルバムの輪郭がわりと明確に見えてきた時期に、それこそ10分ぐらいでできた曲なんです。

なんと!

U

ようやく声が出せるようになってきた今、ここからもう一回始めたいっていう気持ちがすごく大きくなっていて。THE BEAT GARDENをちゃんと前に進めたい、「行くぞ!」っていう感じが自分たちに欲しかったんですよね。僕たちって分岐点の一つひとつをすごく大事にしてきたグループだと思うんですよ。ファンの人にも文面とかだけじゃなく、ちゃんと自分たちの言葉で伝えたいし、僕たち自身もそうしないままヌルッとは進められない性格じゃないですか。だからこそ今、みんなで合唱したいなって思ったんです。「一緒に歌えるようになったんだよ」「ここから改めて進んで行くんだよ」「まだまだだからね、THE BEAT GARDENは」って気持ちとか、「今までありがとう」「歌えて嬉しいね」みたいなライブの空間じゃないと言い合えない気持ち、そういうものが僕らにもみんなにもきっとあるはずなんですよ。それを吐き出さないでヌルッと進めてしまったら、我慢したままになってしまうと思って。だって、ここまでみんな、めちゃくちゃ我慢してきたじゃないですか。そういう想いがぼんやりと自分のなかにあって、アルバム曲が揃い始めたときに、このままでいいのかなって気持ちがよぎったというか。

なかったことにはできないよな、と?

U

そうなんですよね。このままだと、ちょっと目を逸らしている感じがしてしまって。振り返らないっていうのは前を向いていくっていう意味でもあるけど、もっと違った見つめ方がある気がしたんですよね。なので、とにかくサビをみんなで合唱できる曲を作ろうっていう単純な気持ちで作り始めたのが「心音」のメロディだったんです。

REI

最初、♪ラララで歌詞はない状態だったんですけど……みんなで合唱できる曲を作りたいねっていうのは前々からメンバー内で話してはいたんですよ。Uさんから上がってきたメロディはすごくキャッチーだったし、歌詞はまだ乗ってなかったけど、デモの段階でめちゃくちゃ力を感じたんですよね。アルバムリリースやツアーが徐々に決まっていくなか、みんなで歌えているところまですごくイメージできた曲だったので。

MASATO

Uさんから送られてきたデモを聴いて「え、何? この完成度!」って驚きましたもん。

歌詞もすぐに書けたんですか。

U

“心音”っていう言葉が出てきてからは、わりとすんなりいけたんですけど、出てきたのがめちゃめちゃ最後のほうで(笑)。僕にとって歌詞を書くいちばんの理由になっているのがBeemerの存在なんですけど、コロナ禍でなかなか会えなかった期間、本当にたくさん手紙とかメッセージをもらったんですね。きっと友達や家族、表のSNSでは言えないことを書いてくれてるんだろうなっていうメッセージが何千通と届いて。その全部に目を通しているんですけど、僕はそれを読むことで救われていたんですよ、すごく。その一つひとつに「THE BEAT GARDENがいないとダメなんだよ」って言ってもらえてる気がしていて。だからこそ、ちゃんと曲で恩返しをしたかったんです。でも、なかなかしっくりくる言葉が見つからなくて……書いていることは本音だけど“本音”って言葉じゃないんだよな、みたいな。あと、変にネガティブになるのも違うし、初めてTHE BEAT GARDENを知った人が聴いて「めちゃめちゃ身内の曲じゃん」って思われるのもイヤだったので、そのへんのバランスは難しかったです。

“まだ歌いたいと思った”という歌詞の一節にとてもグッときたんですよ。これって歌うことを奪われそうになったり、失くしそうになったからこそ書けた言葉だと思うんです。歌っていいのか、そもそも歌っていけるのか、本気で自問自答したりとか。

U

めっちゃありましたね、それは。デジタルリリースだけでこのままずっとやっていけるのか?って不安しかなかったです、正直。コロナ禍というご時世にリリースさせてもらえることは本当にありがたかったですけど、“バズる”とか狙って作れないし……もちろん「いい曲ができたな」って自分たちではめちゃめちゃ思ってるけど、世に出したときに「これでもう勝手に走っていってくれるな、この子たちは」みたいな確信なんて全然なくて。それこそライブもできない時期、今さらSNSに特化したグループにもなれないし。そういう、口に出したらすぐに崩れてしまいそうな脆さを自分のなかに垣間見ていた時期でしたから、あの頃は。乗り越えられたのは、間違いなくファンのみんなのおかげです。

みんなで歌う「心音」早く聴きたいです。

U

フリーライブでも披露しましたけど、もっともっとすごくなると思うんですよ。まだ言えてなかったんですけど、サビはアタマから全部歌ってほしいですね。“逢いたい”から丸ごと。

ここに書いておきましょう。

U

僕らの歌声が聴きたいとか、それぞれあると思うんですけど、この曲に関しては、みんなが思っていることを歌詞に書けてたらいいなっていう願いを込めているので、自分のこととして叫んでほしいんです。もちろん心のなかで噛み締めたいっていう人はそれで構わないんですけど、周りを気にして歌わないとか、そういう歌じゃないですから、これは。みんなの気持ちがシンクロするような、そういう歌に育ってくれたらいいなと思っています。

wacciの橋口さんが楽曲提供をしてくださったことがリリース前から大きな話題となった「あかり」は、Uさんが橋口さんに突撃して直接依頼されたそうで。

U

突撃しました!(一同爆笑) ずっと前からwacciさんの曲を聴いていたんですよ。実は8年くらい前に学園祭で共演させていただいたことがあるんですけど、その当時からすごくいい曲を歌っていらしたんですよね。僕、歌詞で感動したのってwacciさんが初めてと言って過言じゃないくらい、橋口さんの書く詞がすごく好きで。MASATOとREIにも言ってたんですけど、自分じゃない人にTHE BEAT GARDENのラブソングを書いてもらうなら橋口さんがいいってずっと思ってたんです。なかなか叶わぬ願いだったんですけど、今回、「Start Over」のおかげで『CDTV ライブ!ライブ!』でお会いするチャンスをもらえたので、もう今しかないと思って突撃したら「僕でよければ、ぜひ」って快諾してくださったんです。その後、会社を通して念押しさせていただき(笑)、こうして実現したっていう。

MASATO

歌詞の世界観について、どこがどうすごいかUさんからずっと語り聞かされていたので、シンプルに楽しみでしたね、僕は。

REI

橋口さんが描くTHE BEAT GARDENがどういう作品になるのか、すごく期待がありました。どんな視線で、どんな温度感の楽曲を作ってくださるんだろうって。

実際、上がってきた楽曲を聴いていかがでした?

REI

最初にデモをアコギ1本の弾き語りの状態でいただいたんですけど、その時点でガッツポーズしましたね。橋口さんの温かさや、ならではの世界観もちゃんとありつつ、僕らTHE BEAT GARDENが歌ってもまったく違和感のない曲で。心に残るフレーズもたくさんあって、冒頭のAメロだけでも主人公の性格が伝わってきたり、情景をパッと思い浮かべることができますし、ホントさすがだなって。

U

橋口さんってプロットの天才、テーマを決める天才だと思うんですよね。橋口さんのなかでそれが浮かんだ時点で、歌詞がもう9割9分できている人だと僕は思っていて。今回、提供していただいた「あかり」は誕生日の歌で、最後の最後に“誕生日おめでとう”っていうフレーズが出てくるんですけど、まずサビの始まりが“君が/僕らの恋を 吹き消した”なんですよ。ろうそくの火をつけるときって電気を消すじゃないですか。火が吹き消されてしまったまま、この曲の主人公はあかりの点け方をずっとわからずにいるっていう、物語の背景と人物像がそれだけではっきりと見えてくるんですよね。そのすごさに鳥肌が立ちましたし、歌う人間が3人になっても、そこはブレずに決めてくれるんだなって思ってすごく嬉しかったです。マジで俺も頑張ろうって思いましたもん。

MASATO

どの曲もそうなんですけど、僕は最初に曲を聴くときってあんまり歌詞が入ってこないんですよ。メロディが好きなので、どうしてもそっちに気持ちが向いてしまうんです。で、この曲もいつも通りメロディから入ってきたんですけど、段階として歌詞を咀嚼していくなかで、すごく腑に落ちる感覚があって。この歌詞のためにこのメロディがあるんだって思えたんですよね。「なるほど!」みたいな。いつもならメロディでホームランかどうか感じるんですけど、これは歌詞でランナーを溜められて一気に満塁ホームランを打たれた感じ。ドーンときましたね。

歌うときに気をつけていることはありますか。

MASATO

この空気をそのまま伝えればいいんだと思って、まっすぐに歌ってます。橋口さんがここに綴った言葉を、主人公の気持ちでそのまま歌えば、それだけでドラマが完成すると思うので。ただ……よくセルフカバーとして本家の方が歌われたりするじゃないですか。僕自身、そっちのほうがいいじゃんって思うこともあるんですけど、この曲はそうしてはいけないよなって。THE BEAT GARDENのために書き下ろしてくださった曲だからこそ、この世界観をしっかり自分たちのものにして大切に歌っていきたいと思ってます。

「夏の三角関係」はどなたが作曲されたんですか。

U

REIです。REIがベーシックを作ってきてくれて。

REI

ミドルテンポで横ノリの曲にトライしてみたかったんですよ。ただ、僕自身、明るいだけ曲ってあんまり好きじゃなくて、ちょっとした切なさみたいな要素も入れたいなと思っていたんですね。なのでエレピ(エレクトリックピアノ)を使って、哀愁感を表現してみようってところから作り始めました。

U

最近、よく話しているんですよ、横ノリの曲はREIがいちばん得意なんじゃない?って。「ROMANCE」もそうですし、僕では出せないメロディセンスをREIは持ってるなと思っていたので、信じて期待してました。

期待通りでした?

U

はい! デモの段階からカッコよくて。

そこにこの歌詞を乗せてしまえるところがUさんだなって思いましたよ。

一同

(爆笑)

REI

まさかの三角関係っていうね(笑)。僕としては夏のラブソングかなって思いながらメロディを作っていたので。

U

すいません!(笑) 夏はもう三角関係に悩まされてきたので、僕は。

MASATO

そうなんですか?

U

僕の地元ってみんな仲がいいんですよ。学校とか、いくつか友達グループに分かれたりすると思うんですけど、僕の地元ではグループ同士、がっちゃんこでバーベキューに行ったりとかしていて。仕事が終わったあとにみんなで星を見に行ったり、カラオケからそのままオールで川に行ったり。なので三角関係も多いんです、ホント。なので夏のドライブソングを作ろうってなったときに、それしか思い浮かばなかったんですよね(笑)。だからこれは限りなく実体験に近いというか……それこそ僕の好きな子が僕の友達を好きになっちゃって大敗した失恋の思い出があるんですけど、その頃のことをそのまま書いたような曲で。

一人称が“俺”になってるところにリアリティを感じたのですが、そういうことだったんですね。

U

そうなんですよ、“僕”だと書けなくて。書けないっていうか、自分じゃない気がしたんですよね。ふだんは“俺”って言いがちだし、あのときの僕は完全に“俺”でしたから(笑)。THE BEAT GARDENで“俺”って使うの、初めてなんじゃないかな。

実は調べてみたんですよ。そしたら「JUNGLE GAME」と「Dreams come true」で使われていて。

一同

あ〜!!

歌詞サイトで確認しただけなのでもしかしたら漏れがあるかもしれないんですけど。でも、ラブソングでは初でした。

U

ですよね? 自分でもあんまり使わないなと思っていて。

REI

ちょっと新鮮でした。

ちなみにAbema『恋する♡週末ホームステイ 2023春〜Orange Sweet Memory〜』の挿入歌というお話は曲ができてから決まったんですか。

U

そうなんです。しかも初めて流していただいたのも番組内で三角関係がふたつ生まれていたタイミングで。「ばっちりです!」って番組サイドの方からも言っていただけたみたいなんですよ。やっと、あの頃の“俺”が報われたなって(一同爆笑)。

結局のところ、自分たちだけで成し得たことなんてひとつもないんです。誰かに揺らしてもらって初めて鳴るのがTHE BEAT GARDENの音楽なんだなって(U)

そしてTHE BEAT GARDENのルーツを色濃く感じさせるエレクトリック・ダンス・ロックナンバー「High Again」。

U

これは僕がメインで作りつつ、メンバーからもフレーズをもらったりして、みんなで話しながら作っていった曲ですね。実はこれ、ラグビーの曲なんですよ。知ってる人も多いと思いますけど、学生の頃に僕、ラグビーをやっていて。今回「Sky Drive」みたいなアップの曲を作ろうって考えていたときにテーマとしてラグビーのことを書こうかなと思ったんです。僕ら自身、華々しいミュージシャンコースをたどってきたわけではなく、たくさん負けを知りながら、ここまで歩んできたし、これからもきっとそうだと思うんですよ。そういう泥臭くてがむしゃらな想いとか、ラグビーと僕らでリンクする部分を書いてみたいなと思って。ちょうど今年、ラグビーワールドカップも開催されますし。

REI

個人的にはこの曲のトラックメイクに80kidsさんが入ってくださったことが本当に嬉しかったです。それこそ上京したくらいの頃にUさんが教えてくれたのが80kidsさんで。そこから80kidsさんのアルバムは全部聴いていますし、実際にインスパイアされて作ったデモもあったぐらい、すごく影響を受けたんですよね。ずっとご一緒にしたくて、今回、ついに叶ったので。

U

嬉しかったよね、ホント。

80kidsさんとのやり取りで特に印象に残っていることはありますか。

REI

Bメロの部分はちょっとフェスをイメージして作ってるってUさんから聞いていたんですよ。ライブとかでハンドクラップを巻き起こせれば嬉しいよねって。なのでBメロのトラックにクラップ的な音を入れてみてもいいですかって僕からお願いしたことがあったんですけど、80kidsさんは「わかりやすいことをわかりやすくやらないのが音作りのこだわりなんだ」っておっしゃったんです。それを聞いて僕自身も「たしかに!」って納得したんですよね。そういうこだわりも含めて、すごく勉強になりました。

ノれるんだけどクールなカッコよさもある、素敵なトラックに仕上がりましたよね。

U

ライブがホント楽しみで。みんな、めっちゃ飛び跳ねてくれると思います。

MASATOさんはいかがですか、「High Again」は。

MASATO

レコーディングしてるときに、たぶんこれはカラオケとかで1人では歌えないだろうなって思ったんですよ。すごくいい意味で。3人だからこそ歌えるって、めちゃくちゃ武器じゃないですか。THE BEAT GARDENというものを確立する大きな要素だと思うし、この曲で自分たちの音楽性をフルに感じてもらえると思ってます。

この1曲でアルバムにグンと厚みが出ますし、音楽的な説得力もより増しますし。

U

この先、J-POPをメインに曲を作っていくとは思うんですけど、エレクトリック・ダンス・ロックもTHE BEAT GARDENには欠かせないものなので。それをライブで歌うことで幸せを感じるというか、もしもセトリが全部J-POPの曲になったとしたら、それがめちゃくちゃいい曲揃いだったとしても、ライブが終わったあとに「最高だったね!」って言えない気がするんですよね、僕ら。たぶん、それはBeemerも同じだと思うんです。実際、「セトリにロックが足りないです」っていう声もめちゃめちゃもらってますから(笑)。それはすごく嬉しいことだし、そういう意味でこの曲もひとつの僕らの等身大だなって。

ラストを飾る「ラブレター」はとことん温かくて幸せなバラードですが、これはファンのみなさんに宛てて書かれたものなのでしょうか。

U

はい、ファンソングです。ラブソングを書くときは大抵、どれだけ君が好きかっていうことをあえて遠回しにしてみたり、一回、ネガティブなワードを並べてみたりとかするんですけど、これはそういうの一切なしでまっすぐに伝わるものにしようと思って書いた歌詞ですね。東京のフリーライブで初披露する予定なんですけど、Beemerのみんなもすごく「ラブレター」を楽しみにしてくれているみたいで。まだタイトルしか公表されていないのに、ファンソングなんじゃないかって予想している人もいるんですよ。

MASATO

そうなんだ!

U

ちょっと自意識過剰じゃないの?って思ったりもするけど(笑)、でも、それは僕らにとっても嬉しい自意識過剰なので。ね?

REI

はい!

相思相愛の証ですね。この曲の作曲クレジットには上村昌弥さんも名を連ねていらっしゃいますが。

U

そうなんです、MASATOと上村くんが作ってくれた曲で。

MASATO

実は2年前から作っていた曲で、叩き台はもうできていたんですよ。もともとラブソングをイメージしていたんですけど、橋口さんのラブソングとはまた違ったものになるようにアルバムに入れるにあたって調整していった感じですね。片想いしている相手に渡すラブレターというよりは、大切な気持ちを改めて手渡すような、そういう温かいイメージは当時からあまり変わっていなくて。歌詞もハマってますし、ラストにぴったりな曲になったと思います。

U

曲順を決めるときもラストは満場一致で「ラブレター」だったもんね。

今のTHE BEAT GARDENが丸ごと詰め込まれた、まさに新しい名刺代わりと呼ぶにふさわしいアルバムで。そんなアルバムのタイトルを『Bell』に決めた理由はなんだったのでしょう。

U

「Start Over」でたくさんの方に自分たちの歌声を聴いてもらうことができたとは思うんですけど、結局のところ、自分たちだけで成し得たことなんてひとつもないんですよね。サブスクやSNSでもなかなかバズらなかったり、そもそも何かオーディションに受かったわけでもないし、今の事務所だってとにかくお願いにお願いを重ねて入ったようなものですし。そういうことを一つひとつ振り返っていくと、どんなに曲を作ろうとも自分たちだけでは鳴らせないのがTHE BEAT GARDENの音楽だな、と。誰かに揺らしてもらったり叩いてもらわないと音が出ないという意味で“Bell”っていいなと思ったんですよね。お風呂に入ってるときに浮かんできた単語なんですけど、調べてみたら“幸せの始まり”っていう意味もあって、これしかないじゃん!みたいな。マジでありがとうって言いましたから。

MASATO

何に?

U

何かに(笑)。でも本当に口から出てました、「マジでありがとう!」って。

実際、幸せの始まりになりそうですか。

U

正直な話、今のファンの人たちがいて、今のメンバーがいて、今のチームでいられたら充分、幸せなんですよ。常に幸せを感じさせてもらっているからこそ、聴いてくれた人くらいには僕たちの曲でほんの少しでも嬉しいとか楽しい気持ちになってもらえたらなって。「これを聴いてるときはちょっと楽しいな」とか、例えばすごくイヤなことがあったときに直接解決はできなくても一瞬だけでも忘れられたり、ちょっと心が楽になったり、何かしら気持ちが温かくなるようなことを思い出せたり、隣にいる人がそうだってふと気付けたり……そういう、すごく小さいきっかけがこのアルバムのなかにあればいいな、聴いてくれた人にとっての幸せの始まりになってくれたらいいなっていう願いも込めて付けたタイトルなので。

改めてアルバムが完成した今の気持ちを教えてください。

MASATO

この2年間があったからできたアルバムだなってすごく思うんですよ。苦しかったり、辛かったり、本当にいろいろあったけど、それを抱えて生きてきた時間もある意味、肯定できるというか。

REI

フリーライブで初めて「心音」を目の前のあなたに届けることができたときに、心からこのアルバムを作ってよかったって思えたんですよね。音楽を作るってたぶんそういうことなんです。産みの苦しみとかもちろんありますけど、相手の気持ちを揺さぶれた瞬間に、その曲対してとか自分たち自身に対して「いいな」と思えるっていう。そういう意味でもすごく満足のいくアルバムができたと思ってます。

7月8日からはワンマンツアー“Bells.”がスタートします。

REI

初日が大阪なんですよ。一発目で僕の地元に凱旋できるのが嬉しいですし、今回は、徳島に岩手、茨城、京都と新しい土地を訪ねていけるのも本当に楽しみで。初めましての方はもちろん、今まで来てくださっている方にも新たな気持ちで楽しんでもらえるツアーにしたいです。

MASATO

前回のツアーはとにかく「また会えてよかった」って、会えていることが何よりも幸せな時間でしたけど、今回はそこからさらに未来に向けた再スタートを一緒に切ることができる、そういう時間にできたら。

U

今回のアルバムはホント1曲1曲にちゃんと意味を込めて書けたし、歌えたっていう自負を持っているので、ライブも、ただ観る、ただ聴くだけでは終わらないものにしたいんですよね。さっきアルバムタイトルの話をしましたけど、ツアーではみんなにも自分だけでは鳴らせない自分の気持ちを聴いてほしいと思っていて。そのためにも全会場、一人ひとりに向けてちゃんと歌っていきたいですし、経験したことがないくらいその人らしく楽しんで感じてもらえるライブの時間を一緒に作っていけたらって。いつものBeemerさんも、初めましてのBeemerさんも、楽しんで、いっぱい鳴らしていこうねって思ってます。

「Bell」

FREE LIVE SCHEDULE

全会場にてミニライブ終了後に
サイン会開催!

  • DATE

  • AREA

  • VENUE

  • START

  • 03.18SAT

  • 愛知

  • イオンモール大高 1Fグリーンコート

  • START1部 12:00~ / 2部 15:30~

  • 04.01SAT

  • 埼玉

  • イオンレイクタウンmori 1F 木の広場

  • START1部 12:00~ / 2部 15:30~

  • 04.08SAT

  • 岡山

  • イオンモール岡山 1F 未来スクエア

  • START1部 12:00~ / 2部 15:30~

  • 04.23SUN

  • 福岡

  • キャナルシティ博多 B1F サンプラザステージ

  • START1部 12:00~ / 2部 15:30~

  • 05.07SUN

  • 大阪

  • あべのキューズモール 3Fスカイコート

  • START1部 12:00~ / 2部 15:30~

  • 05.14SUN

  • 静岡

  • ららぽーと磐田 屋外イベント広場

  • START1部 12:00~ / 2部 15:30~

  • 05.21SUN

  • 宮城

  • アリオ仙台泉 泉中央駅前広場 おへそひろば

  • START1部 12:00~ / 2部 15:30~

  • 06.17SAT

  • 兵庫

  • 阪急西宮ガーデンズ 本館4階スカイガーデン・木の葉のステージ

  • START1部 13:00~

  • 06.18SUN

  • 東京

  • ららぽーと立川立飛 2F イベント広場

  • START1部 13:00~

タワーレコード

クリアファイル

Amazon.co.jp

メガジャケ

サイズ:24cmx24cm

その他

ポスター

5月24日 「心音」のリリースを記念して、
「心音」のLINE MUSIC再生キャンペーンを開催!

第一弾

5月24日(水)0:00〜5月30日(火)23:59の期間に「心音」をLINE MUSIC で50回以上聴いていただいた方全員に「心音」待受カレンダー画像をプレゼント!

ご応募はこちら

応募期間:2023年5月24日(水)0:00〜5月30日(火)23:59まで

  • 上記期間内に応募を完了した方のみが対象となります。
第二弾

5月24日(水)0:00〜6月11日(日)23:59の期間に「心音」をLINE MUSIC で2,000回以上聴いていただいた方全員に「心音」Music Video(LINE MUSIC キャンペーンVer)をプレゼント!

ご応募はこちら

応募期間:2023年5月24日(水)0:00〜6月11日(日)23:59まで

  • 上記期間内に応募を完了した方のみが対象となります。
第三弾

5月24日(水)0:00〜6月25日(日)23:59の期間に「心音」をLINE MUSIC で8,000回以上聴いていただいた方全員にALBUM「Bell」に収録される新曲「心音」、「あかり」、「夏の三角関係」、「High Again」、「ラブレター」の5曲のオリジナルアナザージャケットをプレゼント!是非ご応募ください。

ご応募はこちら

応募期間:2023年5月24日(水)0:00〜6月25日(日)23:59まで

  • 上記期間内に応募を完了した方のみが対象となります。

再生はこちらから

応募方法

STEP①

キャンペーン期間中にTHE BEAT GARDENの「心音」を《LINE MUSIC》にて聴く。

  • 「LINE MUSIC」のアプリをインストール
  • 「LINE MUSIC」にログインし、THE BEAT GARDEN「心音」を再生
STEP②

《LINE MUSIC》ランキングページの「(あなたのお名前)’s TOP 50」より、自分が何回再生しているか確認し、スクリーンショットを撮る。

  • 再生回数は、LINE MUSICの「トップページ」⇒下のタブより「ランキング」で確認することができます。
  • 「(あなたのお名前)’s TOP 50」とは?直近3ヶ月間で自分が再生した楽曲を再生数が多い順に表示したリストです。「(あなたのお名前)’s TOP 50」が表示されない方は、LINE MUSICでの直近3ヶ月間の再生曲数が20曲未満か、LINE MUSICのアプリが最新バージョンにアップデートされていない可能性がございます。また、ランキングは翌日反映、1日1回/不定期に更新され、1回の再生秒数が短いと1再生とカウントされない場合があります。締切間近の場合、カウントが締切までに反映されない場合がありますのでご注意ください。
  • 参加の際の通信費はお客様のご負担となります。
STEP③

スクリーンショットを応募サイトへアップロードいただき、必要事項を明記の上ご応募ください。

  • 応募完了メールは配信しておりません。
  • 応募期間終了後、ご当選のお知らせは当選者の方のみにメールにてお知らせいたします。
  • 受信拒否、ドメイン指定受信設定等をしている場合は、「@ mail.universal-music.co.jp」からのメールを受信可能な状態に設定ください。

注意事項

  • ご応募、登録内容に虚偽の記載があった場合は、応募資格・当選資格を取り消すなど、キャンペーン適用対象外となる場合があります。
  • 13歳未満の方はご応募いただけませんのでご了承ください。
  • 未成年の方は保護者様の同意のうえ、ご応募いただきますようお願いいたします。
  • 当落についてのお問い合わせには、一切お答えできませんので予めご了承ください。
  • 応募完了後、ご登録いただいた情報は一切変更を受け付けませんのでお間違えのないようご注意ください。